福貿会で、11月27日にネットでビジネスパートナーを探してみましょうとセミナーを行いました。講師はジェトロとアリババ(株)から来ていただきました。アリババの講師の肩書が「シニア・エバンジェリスト」というもの。お尋ねすると、一般にはキリスト教で「福音伝道師」をいうが、米国のIT企業では、セミナーなどを実施し、自社の技術などを説明する業務の人をこう呼ぶとのこと。なるほど。キリスト教文化の流れですね。ただ、偉いのか偉くないのかよく分からないと言われることも多いそうです。私は、できれば、日本語で「ネットの伝道師」としてほしいところですね。ジェトロのネットでビジネスパートーナーを探すサービス名もTTPPです。どこかで聞いたような、しかし、Tが一つ多いような紛らわしい名前です。こちらのほうが早い出自だったのでしょう。セミナーの内容ですが、外国と取引するときは和製英語は使わないようにしましょう。固有名詞の製品名はいいのでしょうが、カテゴリーで使ってしまうとまったく空振りだそうです。当然と言えば当然ですね。和製英語はパソコンとか有名ですね。日本でいうホームページもウエブサイトですね。
キャナルシティ
福貿会の事務室からは、キャナルシティが見えます。今、見えるのは新しいイーストビルです距離は、歩いて5分ぐらいでしょうか。福岡の狭さを感じますね。実際の風景は、ビルに挟まれて少ししか見えません。突然ですが南京のキャナルにも行ってみたいですね。
今、日が落ちてキャナルまで歩いていくと、クリスマスイルミネーションが点灯されて、博多駅からキャナルまではこんな感じですね。節電のこの頃ですからそれほど華やかではなく、わびさびの精神で。
福貿会からキャナルに歩いていく道には、残念ながらイルミネーションはありません。警察署がありますが、クリスマスには関係ないでしょうか—-。さて、イーストビルから抜けてマスコミに紹介されている、今年のキャナルのツリーも見てみました。これが、ツリー?いろいろ工夫が凝らされていて、コンセプトを理解しないと分かりませんね。しかし、気分はクリスマス。
韓国視察2
韓国の視察ですが、料理を紹介するといったものの、やはり仕事で行ったのでカメラのデータをみると「ほんとど無い」ということに気づきました。ということで2,3紹介を。まずは、ビビンバです。これにご飯を入れて混ぜて食べました。石焼ビビンバが好きな方もおられると思いますが、これはこれで美味しいものです。
代表的なチャプチです。
プルコギ風焼き肉。韓国では豚肉をよく食べますよね。今回は、豚の代表料理サムギョプサルは無しでした。
鱈なべも食べました。韓国の赤い味ではないだしがよく出ていて美味でした。
全裸南道や鬱陵島の料理も食べたのですが、写真をきちんと撮ってていませんでした。
韓国視察
中国総領事館の認証
勉強会
韓流食卓への招待
福貿会事務所の近景
福岡-広州便が復活
福貿会の特別会員である中国総領事館に訪問しました。10月28日から福岡と中国広州の直行便が再開されるので、よろしくということです。2012年10月から運休していました。今回も以前と同様週3便ですが、上海経由や香港経由は不便ですし、便利になります。しかし、傘を忘れて来てしまいました。いつ、取りに行けるのやら。
福貿会のセミナー
10月8,9日と貿易会主催のセミナーがりました。講師は大阪からお招きした国際法務を専門とされる中矢先生。9日の「アジア進出成功の秘訣と海外人事」に参加しました。日本の常識が海外では通用しないということがよく分かりました。海外では、大事なことは必ず書面を交わすことが必要なのですね。日本人駐在員はコミュニケーション能力が大事なんだと思いました。アジアではないですが、米国の雇用の根底はEmployment-at-willつまり辞めるのも自由、辞めさせるのも自由だとか。リーマンショックのときの段ボールを抱えて出てくる人々はこれで存在するのだそうです。実際は色々例外があるでしょうが、多様な考えがあるものです。今回の参加者は20名弱。日々の相談業務等に裏打ちされた、ためになるセミナーです。もっとご参加があっても——-。