昨日4/25(月)夕方6時から、2カ月ぶりの会員限定勉強会・交流会の「福貿ビジネスラボ」を開催しました。「最近の海外ビジネスご相談事例＆アジア各国最新情報」と題し、TMI総合法律事務所 福岡オフィスの山本弁護士をはじめ、シンガポールやホーチミンシティ、ジャカルタ、プノンペン、マニラ、バンコクなどアジア各国の事務所に駐在する弁護士の方々に、それぞれのお国での相談の多い事例などついてお話しいただきました。
　お話をお伺いしておりますと、投資額で規制があったり外資規制の抜け道(？)があったり司法制度の裏側の話だったりと、それぞれの多様なお国柄が垣間見えたのですが、一点、どの国でも共通していたのが、新型コロナによる外国との往来制限はすでにほぼなくなった、ということでした。
　日本では現在も、入国後原則７日間の自宅待機（または３日目以降の自主検査と報告）が必要ですし、まだまだ公共の場ではマスクの着用を求められるところですが、一日も早くアジア諸国と同様に外国との往来が自由になり、マスクを外せる日が来るよう切に願うばかりです。
　次回は5/30(月)を予定しておりますので、是非ご参加ください！