Mariner of the Seas 

 バハマ船籍の「マリナー・オブ・ザ・シーズ」(138,279トン,総乗客定員3,807人)が、621日(土)に中央埠頭に着岸していました。とてもきれいな船体で、15層のデッキからなる超大型客船です。

Mariner of the Seas(全長 310m/全幅 48m/総トン数 138,279トン/巡航速度 22.0ノット)

この日、ウェルカムゲート前には、数十台の観光バスが駐車していましたが、後日聞いた話では、乗船客が約80台の観光バスに分乗し、太宰府観光や福岡でショッピングを楽しまれた後、その日の夜には、長崎に向けて出港したそうです。

 時々、博多湾巡りをすると、このような大型クルーズ客船をよく見かけます。クルーズ客船の着岸は、事前に広報される場合もありますが、乗船されているお客様の迷惑になるためか、広報されないまま、この日のように偶然出会います。

 福岡市港湾局によりますと, クルーズ客船の着岸は増加傾向に有り、今年に入っては、28隻目だそうです。

 なお、クルーズ客船の船内見学会が企画されており、718日(金)は、「ぱしふぃっくびーなす」の船内見学&博多湾クルーズセミナーが開かれる予定です。参加するには、“はがき”による申込が必要ですが、興味がある方は、港湾局クルーズ課(?282?7177)にお問い合わせしてはいかがでしょうか?

眺めるだけではなく、一度は、優雅な船旅も良いかもしれません。