エバンジェリスト

福貿会で、11月27日にネットでビジネスパートナーを探してみましょうとセミナーを行いました。講師はジェトロとアリババ(株)から来ていただきました。アリババの講師の肩書が「シニア・エバンジェリスト」というもの。お尋ねすると、一般にはキリスト教で「福音伝道師」をいうが、米国のIT企業では、セミナーなどを実施し、自社の技術などを説明する業務の人をこう呼ぶとのこと。なるほど。キリスト教文化の流れですね。ただ、偉いのか偉くないのかよく分からないと言われることも多いそうです。私は、できれば、日本語で「ネットの伝道師」としてほしいところですね。ジェトロのネットでビジネスパートーナーを探すサービス名もTTPPです。どこかで聞いたような、しかし、Tが一つ多いような紛らわしい名前です。こちらのほうが早い出自だったのでしょう。セミナーの内容ですが、外国と取引するときは和製英語は使わないようにしましょう。固有名詞の製品名はいいのでしょうが、カテゴリーで使ってしまうとまったく空振りだそうです。当然と言えば当然ですね。和製英語はパソコンとか有名ですね。日本でいうホームページもウエブサイトですね。

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